ゲーム実況をやってて良かったこと悪かったこと

こんにちは。かみたまです。

モンハンが届かないこのモヤモヤした時間に一筆あれをしようかなと思います。

 

諸君、ゲーム実況は好きか?

 

ということで今回の話題はたまに質問にあるんですけど、「ゲーム実況をやってて良かったこと悪かったこと」です。

 

特にゲーム実況みんなにもっとやって欲しいんだ!とかは1ミリも思ってないので、僕の経験で正直にパパーッと書いていこうかなと思います。もしこれを見ているゲーム実況者さんが居たら、いろいろ落胆したりさせてしまうかもしれません。ただのガキンチョの戯言だと思っていただけると幸いです。

 

 

 

まず悪かったことから。

なぜ先にこちらかというと、どちらかというと良いイメージを最後に印象に残すため(一応)です。面接の時に自分の長所短所を聞いてくる人がいますが、僕は短所を2つ述べた後に長所を2倍、つまり4つ言って短所を忘れてもらうようにしてます。2倍言うくらいがちょうどいいかと。人って自分の短所ばっかり見つけて来ますから。

 

話が逸れてしまいました。

 

まずは1つ目

【常に知り合いからの身バレを恐れる】

これはまあしょうがないみたいなところありますよね。パソコンに向かって6年間喋り続けてるのがバレるのはかなり厳しいです、というかもしこれを収入に当てている方は副業とみなされてどやされる可能性もなきにしもあらず…

どうしてもここの気遣いは外せませんよね。ただ、ここ数年でyoutuberと呼ばれる人が台頭して来てくれたおかげで、恥ずかしいと思うことはなくなりました。その点では彼らに感謝してます。

 

続いて2つ目

【なんか常に頭の隅っこに動画上げなきゃが残ってしまう】

これは意識の問題ですが、ぼくみたいなサボリ虫でもあります。みなさんはどうでしょうか?

あくまで趣味だと思ってゲーム実況やってますけど、なんとなーくその気はあるんですよね。この辺の詳しい話は前回の更新の時に話しましので割愛。あまり考えすぎると趣味が日常生活に支障をきたす要因になりかねないので、発散の場面を作りましょう。ストレス発散にはカラオケがオススメです。なんでもいいんですけど。

 

 

最後に3つ目

【動画を撮ってなくても喋ってしまう&編集を想定して生活してしまう】

これ、「病気」です。ぼくはかなり重度です。

もうね、無理なんですよ。普通にゲームやるの。日常生活においてもつっこんじゃうし喋っちゃうんですよ。しかも作業中とかの独り言もめちゃくちゃ増えました。その方が捗るんですけど。周りからの目が痛いです。まあ別に悪いことだとは思ってないんですけど、職業病みたいなもんですよね… 対処法待ってます…

 

 

 

さてそろそろ良いところを書いていきましょう。

1つ目

【自己顕示欲が簡単に満たされる】

さあさあ動画投稿者をやっているあなたは少なくとも一回はこう言われたことがありませんか?

「まあ、あいつら自己顕示欲の塊だから…」

そうです。そうなんです。塊なんです。自己顕示欲の。

かと言ってこの欲がない人っていないと思うんです、承認欲求とか自己顕示欲とか。周りから認められる、面白いと言われる、評価されることをうれしく思わない人は居ないです。ただその欲が少しデカイんですよ、僕達は。

あと僕みたいな世間的にはインキャと呼ばれる人種はもう3次元ではその欲が満たせないんですよ。だからここを選んだ、合理的だと思いません?悲しくなって来たので次行きます。

 

 

2つ目

トーク力の圧倒的な向上】

これが一番のメリットかなーと思います。今でも自分の長所を聞かれた時は(人前で話す時に全く動じないこと,1時間はぶっ通しで喋れること,プレゼンテーション能力が高い)みたいなことを言うようにしてます。この辺は本当に自信ありますが、培ってくれたのはゲーム実況なのかなーと思います。

この点だけに絞れば本当にいい文化だと思うんですよね、目の前で起こってることをそのまま誰かに伝えるって力、養う方法は限られて居ますから、それを楽しみながら培っていると考えればかなり良い手段です。

難易度というか、成長力で言えば動画よりも生放送だと思います。その都度対応を変えないといけないので。トーク力が欲しいそんなあなたにはもしかしたらうってつけの手段かもしれません。オススメはあんまりしませんけど。

 

 

3つ目

【自分と全く違う考えの人or歳上と関わる機会が増える】

これはどうなんでしょう、比較的若い段階でこれを始めた僕ならではのこともあるかもしれませんが、結構大事なことだと思ってます。

へっぽこ珍道中のメンバーも、上は5歳くらい離れてますし、どのイベントに行っても僕より下はなかなか出てこないです。最年少が故に得したことっていろいろあります。

僕の場合、中学校の頃からやっている手前、思春期の人格形成に関わって来た年齢層がどちらかというと同年代よりも圧倒的に上の世代の方が多いんですよ。有難いことにその年齢とは思えへん!みたいなこと言うてもらえたりしますけど、多分その理由はここにあるんじゃないかなーって思います。その分、同期からは「冷めてる」とか「人間に興味がなさそう」とか、「おっさん」とかって呼ばれてます。失礼じゃない?

たとえ手段がゲーム実況だとしても、そこで会った人々、触れた考え方、その価値は変わらないんですよね。結局そうなら手段がツイッターでもオフ会でも、その辺で偶然出会ったおっさんの話でもいいんですよ。大事なのは手段じゃなくて中身です。僕はそう思います。

 

 

 

さてこんな感じで良いところ悪いところ3つあげてみました。良いところ6つにせんのかい!ってツッコミをここでしてもらうためにあえて前半に面接の話をしました。嘘です。

 

 

その他こんなのもあるぜ!とかありましたらぜひ書いてみてください。受け止め方は千差万別です。僕もそこには興味があります。

 

それではそろそろ佐川急便さんが来そうなので終わりにします。

お疲れ様でした。